2026/09/01
完全資源循環型生コンは真っ白だった
東京理科大今本研究室の皆さんを迎えて生コン工場をざっくりとご案内した後は「材料全部が副産物(捨てれば廃棄物)だけで製造する生コンクリート」の製造・施工実演をご披露しました
副産物だけで製造する生コンクリートの製造・施工見学
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先ほどのブログでお伝えいたしました東京理科大今本研究室の皆さんのコンクリート工場視察ツアーですが仕上げは副産物だけで製造された生コンクリートの製造・施工デモとなりまっす。。
バインダー 改質(回収)スラッジ 高炉スラグ微粉末
こちら、生コン工場で発生する残渣、生コンスラッジをMAPEIの特殊混和剤で改質したスラリー
高炉スラグ微粉末貯蔵サイロ。バインダーはこの2種類の掛け合わせ。普通ポルトランドセメントは配合していません
生コンは真っ白です
なお、ブリッジング(架橋効果)を期待したひび割れ抑制混和材。メーカーバルチップさんに「これからの生コンは白いから白いのちょうだい」とおねだりして登場は生コンポータルオリジナル(各種性能は全く一緒です)
扱いは生コンと全く一緒
扱いは全く一緒ですが、ひび割れ抑制混和材を配合してあるためワイヤーメッシュの敷設がないからむしろ楽
翌日の土間コン™︎ホワイトの様子までご覧いただきナマコンバレーを出発されました
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翌日の土間コン™︎ホワイト
翌日の様子。ここから、ブルーイング(スラグブルー)を経過した後真っ白色を呈することになります
「コンクリートをもっと身近に」
ナマコンバレーはいつだってコンクリートに少しでも興味・関心のある皆さんのご来場を歓迎していますっ
オワッコーン‼︎
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作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー
未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素土間コンに貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。
