2025/08/16
コンクリートの仕事に興味ある? 【職場体験】 いつだってナマコンバレーは開放されてます

嬉しいことにコンクリートの仕事に興味がある方や職場体験を希望される方からの問い合わせは少なくありません。そんな方々が面接で体験できることについてご紹介します
コンクリートの仕事に興味がある方が面接で体験できること
本日は入社をご希望される方が面接で体験できることについてご紹介となりますー。。
普段着でカジュアルな面接
左・池上さん、右・入社希望者。「面接には普段着で来てください」が生コンポータルのお約束
ナマコンバレーのカフェLumberやICCを普段着(写真の入社希望者さんはサンダル笑)で行われます。よそ行きの不自然な姿ではなくありのままで向き合うことを大切にした面接が行われます
残コンst(CCU製造)
生コンポータルでは副産物残コン(や回収骨材、スラッジ)を生コン工場に設置されてある残コンstで加工することでCCU材料(骨材、微粉末)を製造しています
こちら、地域の建設・農林漁業の方々から引っ張りだこのブロックも残コン由来。副産物残コンを通して地域社会と結びついています
ストックヤード
ナマコンバレーのICCをはじめ生コン工場は広大な敷地が特徴となっています。トン単位の原材料がストックされ生コンクリートの原材料として用いられています
多彩な重機や施設があります
生コンポータルには規格外コンクリートの研究・開発・実装の過程で多彩な施設や重機が保有されています
生コンポータルは創業のきっかけとなった生コン工場でありながら、規格外コンクリートの研究・開発・実装(工事)を主業としています
工事もやっちゃう!「庭コン」「生コンビニ」
提携先のグローバル企業MAPEI(イタリアミラノ)が提供してくれたテントの中にはMAPEIから仕入れた原材料のみならず実際工事に必要な各種道具も整理整頓されています。また、直営施工は全国各地に展開しています
「コンクリートをもっと身近に」
ナマコンバレーはいつだって開放されてるからお気軽にお立ち寄りくださいっ
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。