長岡生コンクリート

2025/10/02

日本大学子田先生や伊藤忠ケミカルフロンティアなどビッグネームをお迎えいたしました(小澤辰矢と行く!ナマコンバレーのザンコン™︎視察)

日本大学子田先生や伊藤忠ケミカルフロンティアなどビッグネームをお迎えいたしました(小澤辰矢と行く!ナマコンバレーのザンコン™︎視察)

あの小澤辰矢のお導きでナマコンバレーを訪れたのは日本大学の子田教授、そして伊藤忠ケミカルフロンティアなどビッグネーム。日本生まれのザンコン™︎というあり方を地球規模に押し広げる活動の一幕



日本生まれのザンコン™︎グローバル展開

 残コン女の子

コンにちは、残コンさんでっす
ナマコンバレーではコンクリート産業発の歌舞伎者小澤辰矢さんをお迎えして脱炭素とコンクリートの議論が行われましたー。。

ナマコンバレーに小澤辰矢登場

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飛ぶ鳥落とす勢いの人、という表現がこれほど似つかわしい人物を他に知らない。あの、ドットコンや令和の虎など、もはやタレント級の認知度を得ている小澤辰矢がナマコンバレーを訪問しました。

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ナマコンバレーLab前のコンクリート展示をご案内。脱炭素を意識したコンクリートが実際どんなものかをご覧いただく

用向きは脱炭素とコンクリート

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日本大学子田(こだ)先生は小澤辰矢の顧問として主にコンクリート工学分野の裏付けを提供されておられ今回のナマコンバレー訪問にも同席いただきました

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さらに、ドットコンで現在協業されている伊藤忠ケミカルフロンティアの松島課長と野村さんもご同席され脱炭素とコンクリートがどのような因果関係をあるのか肌で感じていただく運びとなった

ザンコン™︎ステーション は CCU製造設備

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こちら、生コンポータルでは20年近い歴史を数えるザンコン™︎ステーションは元々脱炭素などは全く意識されておらず単に廃棄処分コストが高騰する残コン問題をなんとかしたいという思惑で始まった取り組み

粒状化骨材原石から各種CCU材

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その定義が一変したのが2020年脱炭素社会への移行が始まった年。ザンコン™︎に豊富に含まれている水酸化カルシウムが放っておいても空気中の二酸化炭素と反応固定(Ca(OH)2 + CO2 → CaCO3)する性質がCCU(Carbon Capture Utilization)として位置付けられ一躍ザンコン™︎に注目が集まった

CCU細骨材

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残コナはCCU混和材

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CCU材として再定義された粒状化再生骨材や混和材は実際にICCで製造に供されている

おうっ、残コン姐さんだっ
ビッグネームの参画も始まりいよいよザンコン™︎の世界征服が始まるぜっ

 残コン姐さん

日本のザンコン™︎を世界に広げる

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生コンポータルとしては四半世紀、グローバル企業MAPEIとの提携は16年目を数える日本生まれのザンコン™︎(生コン工場を都市鉱山として再定義し生コン副産物を利用したCCU材料製造のあり方)は関係各位との連携を強化し広く世界に向けて発信していく

コンにちは! オワコンの宮本さんですっ。いよいよザンコン™︎世界を意識した挑戦にシフトしていますっ
「コンクリートをもっと身近に」
せっせとこれからも伝え続けてまいりますっ
オワッコーン‼︎

 宮本

 残コン女の子

ぉ、おわ??。。
残コン‼︎ オワッコーン‼︎

 残コン姐さん

作者・宮本充也

残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。

Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。

After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。

宮本 充也

主な著者
宮本充也

1級(舗装・造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士/砂利採取業務主任者/採石業務管理者

危険物取扱責任者(乙4)/毒物劇物取扱責任者/日本農業検定(1級)/エクステリアプランナー(2級)/運転免許証(大型・中型)

勉強中の資格:宅建士