2025/10/21
「各国のコンクリート試験所を巡っているがこんな施設見たことない」世界一の テクノ・ラボ大阪 見学

ビジネスで日本を訪ねているMAPEIフェラーリ博士に同行で訪ねたテクノ・ラボ大阪。世界各地のコンクリート試験所を巡っているフェラーリさんから「こんな施設見たことない」と世界一の太鼓判
世界一のテクノ・ラボ大阪視察 MAPEI
ジョルジオ博士も太鼓判をおす世界一のコンクリート試験所テクノ・ラボ大阪のご紹介でっす
名物! テクノ・ラボ大阪 ウェルカムランチ
テクノ・ラボ大阪を初めてえ訪ねたフェラーリ・ジョルジオさんとアテンド役のオワコンの宮本さんを歓迎いただく名物テクノ・ラボ大阪ランチは破格の200円。ミニ鰻丼ついてますけども汗っ
ジョルジオさんの希望で船尾常務にラーメンご馳走になりました。ご馳走様でございました。体力消耗甚だしいオワコンの宮本さん的にはオアシスでした
テクノ・ラボプラント施設見学
最新のコンクリート技術を惜しみなく実装した施設の見学をさせていただきました。
ビルトイン型生コンプラントはR&D専用。実寸大のプロな大人の大きな玩具と言ってよし。
結合材4系統、混和材3系統、混和剤4系統、粗骨材/細骨材それぞれ4系統という化け物みたいな生コンプラントは昨日(2025/10/20)からメッセを開催している日工製のプラント前で記念撮影
R&D試験練り後のザンコン™︎改質はre-con zero evo(L)
量も嵩張ることなく、ドラム投入だけを慎重に行えばとても便利(ヘマするとドラム内部に薬剤が飛び散り清掃が大変)とのご評価を頂戴しました。ジョルジオさんもご満悦でありがとうございました
あらゆる試験設備が充実
コンクリート技術者ならよだれが出そうな豪華な試験設備をご見学させていただきました。この充実っぷりに全国の様々な機関から共同研究や試験の申し出が殺到しているそうだ
国際的なニーズの高まる資源循環/脱炭素分野での引き続きの連携を議論いたしました
ザンコン™︎ 再強コンクリート グローバルな連携へ!
ご当地はIR(2030年完成予定のカジノ)などまだまだ建設需要は冷え込むことはなく、さらには資源循環/脱炭素といった社会的要請も高まっていく中、ザンコン™︎ や ご当地ブランド「再強コンクリート」を通して連携を強化していく見通し
「コンクリートをもっと身近に」
素晴らしい貢献を果たすコンクリートの価値をもっと伝えていかなくちゃねっ
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。