長岡生コンクリート
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2021/12/02

copy《お知らせ》「生コンポータルではアメックス法人カードに加えてPayPayやLINE Pay さらに一般クレジットカード他でも生コン買えます」あとじゃんPay

copy《お知らせ》「生コンポータルではアメックス法人カードに加えてPayPayやLINE Pay さらに一般クレジットカード他でも生コン買えます」あとじゃんPay

生コンがカードで買えるってだけで一時期話題となったことがある。それだけB2B奥の院生コンは閉鎖的・保守的であるということがわかる。インターネットで新たな流通を拓いた生コンポータルの次なる一手、「生コンポータルではアメックス法人カードに加えてPayPayやLINE Pay さらに一般クレジットカード他でも生コン買えます」



アメックス、PayPay、LINE Pay、クレジットカード

情報共有により製造・施工・消費ラストワンマイルはシームレスにつながるようになった。

そのあり方を僕たちは「創発」と呼んでいる。

これまで縦割り・階層(ヒエラルキー、カースト)で互いに分断され情報も限定的だった産業構造に今変化の兆しが芽生えている。

これまで特定の流通脈(多段階、階層)で結果「高くてダサい」ものづくり(庭)が横行していた。

消費者は限られた時間に限られた選択肢しか得ることができない。

顧客利益よりも業界都合が優先されるような商慣習。

今は流石にないが、一昔前には「相見積をされるんですか。当社のことを信用していただけないんですね。それならうちは降ります」とはっきりと言われたことがある。

まさに、それは、業界内の「談合」を示唆するような発言だ。

(センコーという上場している物流会社の近藤という名の職員から言われた。いまだに携帯番号は記録してある。ことあるごとに蒸し返してやるためにだ笑)

既存産業、業界都合からすれば、消費者は「獲物」なのだ。

「獲物」は黙って食われればいい。

そんな態度を業界は隠さない。

いや、ほとんどの会社はうまいこと美辞麗句(「お客様第一主義!」など)で誤魔化している、という方が正しいか。

流動性が高まったと言ってもまだまだ建設・生コンは閉鎖的・保守的だ。

多段階に及ぶ流通構造で「何も仕事をしていない右から左」の人々を食わせるために、一生に一度の家づくりや庭づくりに臨む消費者は食い物にされている。

それが、残念ながら、現在の我が国の産業構造だ。

これは、建設・生コン(エクステリア含む)に限ったことではないのかも知れないが。

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そんな現状にあってちょうど3年前にローンチしたのが「どこでも生コン ポイントが付く 掛けで買える」アメックス法人カードを裏付けとした生コン決済サービス。

⚫︎参考記事: 【宮本充也】生コン革命児の次なる一手。「アメックスで生コン購入」という衝撃


産業がそんなだから当然決済も内向きで閉鎖的なもの。

顧客である施工業者は特定の仕入れ先から特定の仕入れ条件で生コンを含む資材を購入する。

選べない。

「向こうのお店の〜〜の方が良さそうだからそっちを買いたい」

一般には当たり前のことが生コン業界ではそうはいかない。

「〜〜建設、〜〜工務店はうちの客

まるで、顧客を自分の所有物かのようにしゃべる生コン屋や建材店は多い。

「うちのシマ」まるで反社会的勢力の使う言葉だと思うのは僕だけだろうか。

全面廃止になるとはいえ約束手形が最後まで残る産業もきっと建設・生コンとなるだろう。

ゼネコンの支払いが4ヶ月先の手形なんてのはいまだに横行しているようだ。

馬鹿みたいでしょ?

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そんな中生コンポータル(長岡生コンクリート)ではAMEXに続いてPayPay、LINE Payが使えるようになった。

顧客(主に施工者を想定)は例えばどこかの地方の初めて取引する生コン工場から生コンやドライテックを購入したいとなった場合、生コンポータル経由で電子決済をすることができるようになる。

そこが仮に生コンポータルにとって遠隔地だったとしても、QRコードが提示され、決済手続きを行うことができる。

現場に生コンが届く。

ドライテックが届く。

さらに、現在各種クレジットカードでオンライン決済もできるように進められている。

生コンや建設資材を生コン工場で購入したい施工者は生コンポータルのサイト上でクレジット決済を行うことができる。

注文した時間に現場にプロダクト(生コン、ドライテックなど)が届く。

現金を用意する必要はない。

あらかじめ銀行振り込みをする必要すらない。

ある意味「信用取引」「かけで買える」が実現する。

日本中どこでもだ。

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こうした多様な決済のあり方を将来的には「あとじゃんPay」というコンテンツに昇華させたいと思っている。

⚫︎参考記事: 「あとじゃん先生無料の《見積添削》に続いて新サービス《あいこでSHOW》ローンチ」あとだしじゃんけんワークス

あとだしじゃんけんワークスのイメージキャラクターあとじゃん先生が「カトちゃんぺ」をやっているロゴが目印だ。

5年以内に実装して加藤茶をTV CMに起用したいと思っている。

施工業者は自由に全国の登録生コン工場で生コンをはじめいろんな建設資材を購入することができるようになる。

これまでの特定の仕入れルートや商慣習にこだわる必要はない。

自由だ。



生コンポータルでは情報共有(インターネット)による製造・施工・消費ラストワンマイルの創発を企図してきた。

ヒエラルキー、カーストで分断される必要はない。

分断はつまり不信や猜疑心を生み出す。

ものづくりに分断は必要ない。

製造・施工・消費ラストワンマイルがシームレスにつながり合う空間としての産業構造が理想だと信じている。

その理想を志向した場合に避けては通れないのが「決済」だ。

インターネットで自在に製造・施工・消費ラストワンマイルがつながっているのに「決済は先に現金持ってきてください」みたいなのはやっぱ変だ。

さながらコンビニで決済するように負担なくストレスなくなんなら最終的には「顔認証」で顔パスで買えるようになったら理想だ。

その第一歩としてこのほど生コンポータルではアメックス法人カードに加えてPayPay、LINE Pay、さらには各種クレジットカード他でのネット上での決済が可能となる。

《お知らせ》「生コンポータルではアメックス法人カードに加えてPayPayやLINE Pay さらに一般クレジットカード他でも生コン買えます」あとじゃんPay

きっとこの取り組みは早くて数年後には建設・生コンの当たり前になる。

そんな時代にはきっと全く装いを新たにした産業構造が生まれているはずだ。



宮本充也

宮本 充也

主な著者
あとじゃん先生(宮本充也)

1級(造園・建築・土木)施工管理技士/コンクリート主任技士・診断士

メーカーは消費者のことを啓蒙する必要のある素人として軽んじている。
「最近の施主はインターネットで付け焼き刃に知恵つけやがって」
こんなプロ施工者や製造者のひどい声を聞かされることもしばしば。
ものづくりは消費者の方を見ていない。 [ 続きを読む ]

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