2020/11/02
「ドライテックがバズってる」(週刊生コン 2020/11/02)

先週1週間の足元のドライテックの受注状況も、施工状況も、そして世間の評判もバズった。Gデザイン賞金賞(経済産業大臣賞)獲得を始め、10月最後の週の透水性コンクリートを振り返る。「ドライテックがバズってる」(週刊生コン 2020/11/02)。
「生コンの監督《経産大臣》に見出された《透水性コンクリート》」金賞・経済産業大臣賞獲得(グッドデザイン賞)
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/_1_14.html
先週のトップニュースはなんといってもこれ。
生コン監督官庁のJIS規格を掌管する経済産業賞の大臣から直々にいただいた栄光。
《ドライテック》グッドデザイン賞金賞・経済産業大臣賞
異例中の異例の受賞だとメディアは褒めそやす。
単独者ではなく、異業種の複数者(塗り壁メーカー、生コン製造業)の2社での受賞。
(生コン製造業は一応は当社が代表したが本当は数百にのぼる生コン製造者のご協力の賜物)。
生コン業界、生コン製品としては実に史上初の快挙。
あの、1DAY PAVEですら、グッドデザイン賞は獲れていない(エントリしたかどうか知らんが笑)。
そもそも、あの1DAY PAVEは今どうなっているのか。
「あの人は今」、的なポジションを確立しつつある1DAY PAVE。
実際生コン・セメント業界全体で大々的に担いだ製品だったはずだが、きっと生コン業界以外の人たちが1DAY PAVEと聞いても誰も知らないんじゃないだろうか。
それが、どうだ。
業界団体の協力や予算は一切得られなかったが、草の根で全国の生コン工場の感動の交流を生み出した透水性コンクリート《ドライテック》は2020年Gデザイン賞のテーマでもある「交感」に見事見出された。
1DAY PAVEの仇は僕たちがきちんととりましょう笑。
ドライテックを僕たちがきちんと普及させることによって生コン・セメント業界をもっと身近に、もっと社会貢献ができるように努めて参ります。
価値を普及させるのは、業界団体や大資本の一方通行のキャンペーンではダメなのだ。
現場に寄り添った双方向、それこそ「交感」のアプローチが必要だ。
安らかに眠ってください、1DAY PAVE笑。
⚫︎ 【広島】「水勾配がつけづらく、排水が問題になる」ランドワークス・角田興業
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_1415.html
エクステリア資材販売日本一《エクスショップ》もいよいよ本格的に動き出し全国区での受注が止まない
⚫︎ 神奈川県川崎市 入り組んだ家周り、無慈悲に生える雑草「もう草むしりは嫌だ」
https://www.nr-mix.co.jp/niwakon/cat1/post_290.html
「もう、この場合ドライテックしかないよね」というエクステリア界隈での常識が醸成されつつあるのを現場関係者は全員感じている。
⚫︎ 【静岡】「逆勾配デス!それなら?」ワイエイ.ケイ・長岡生コンクリート
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_1413.html
「水勾配」。これも、数年後には「死語」になっている可能性がある笑。これこそ、「もう、この場合ドライテックしかなないよね」だ。
⚫︎ 東京都目黒区 排水周りで金額が激変するお庭の駐車場事情
https://www.nr-mix.co.jp/niwakon/cat1/post_289.html
排水はただじゃできない。その費用をドライテックが抑える。
⚫︎ 【神奈川】《リフォーム》「とにかくお家まわりの草取りが嫌だ」益田工業、都屋建材
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_1408.html
新築戸建てだけじゃない。リフォーム周りも、ドライテック(新土間コンクリート)の活躍のフィールド。
⚫︎ 【宮崎】「朝一にこだわる必要がない《生コン》透水性コンクリート」木田組生コングループ・平成産業
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/post_1404.html
施主や、施工者だけにとってメリットのある舗装というわけじゃない。僕たち生コン工場こそ、その性能にあやかっている。忙しい時間帯の出荷を避けることができるのが強みだ。
⚫︎ 【埼玉】「えっ、お前まだそんな土間コン施工してんの?だっさ」TO ALL・岡庭建材工業
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/to_all.html
今、ポケベル持ってる人はいないだろう。
FAXだって、そろそろあれになってきている。
土間コンも、新しい土間コンへ。
⚫︎ 【北海道】「ドライテック施工件数は2年で33件」施工者インタビュー #1(タケザワウォール)
https://www.nr-mix.co.jp/dry_tech/blog/233_1.html
知らぬ間に、ドライテック。北海道札幌エリアで2年で33件。
この1年の目標は年間50件だという。
このブログ(週刊生コンシリーズ)を書いてて気づいたことがある。
5年ほど前に「毎日ブログ3本」を内外に宣言して始めた頃は、ドライテックの施工実績が全然なさすぎてネタに困りすごくくだらないことを書き散らかしていた(今もくだらないかもしれませんが)。
それが、このところ、ネタに困らないどころか、全部紹介できないくらい。
あるいは、全部追いかけられないくらい。
知らないところで、当たり前のように、ドライテックは一人歩きを始めている。
例えばホッチキスやマジックのメーカーの人たちが自分たちの製品がどこでどのように用いられているか追いかけ切れないくらい。
僕たちのドライテックは今や一人歩きを始めて、あらゆる現場のあらゆる悩みを解消し始めている。
そのうち、街角を歩いてる時に「あれ、ドライテック施工してるじゃん」と偶然見かける日がやってくるだろう。
「ドライテックがバズってる」
実感だ。
この1年を大切に送り、できるだけ多くの大地を再生し、多くの施主や施工者、そして僕たちのような製造者に喜びを届けていきたい。
宮本充也