2025/08/24
CCU都市鉱山として再定義生コン工場の地球規模の貢献が始まる(月刊残コン Vol.97)

生コン組合やJIS A 5308 にがっつり型にはめられて身動きができず茹でガエルを待つばかりかのように思われたコンクリート産業では今生コン工場のCCU都市鉱山としての再定義が始まっています。理論上は地球規模での貢献が可能。月刊残コン Vol.97
生コン工場に端を発したCCU流通が始まる
CCU都市鉱山としての再定義が始まっている生コン工場についてのご紹介としますー。。
世界中の生コン工場がCCU製造所
生コン工場で大量に発生する副産物は取りも直さずCCU材となる
関連記事:CCU材を適用したコンクリートの製造出荷はいつかのどこかの話ではありません。すでに始まっている各種CCU材料製造
アルカリ刺激材製造所も兼ねる
のみならず、脱炭素を占う上で必須となるセメント抑制にも生コンスラッジは貢献する
関連記事:CCU材にしなくてもアルカリ刺激剤として生コンスラッジはカーボンネガティブに有用です
ITがグローバルにプロモーション
アプリ開発などシステム開発が主業の企業との連携は地球規模にブーストする
関連記事:IT本職(システムインテグレーター)【qnote】 がブーストさせる 「生コン」x「IT」四半世紀の蓄積 #1
規格外なら自由に配合できる!
また、探せば結構あるある規格外コンクリート適用部材はそのままCCUや脱炭素コンクリートの適用先
関連記事: m3あたり▲10,000円の【規格外生コン】が適用できる部材はどこか?! 安心してご利用いただけます
限定中間処理業の許可がされれば新たな収益源
また、破砕もなく、騒音・粉塵・振動も発生しない生コンスラッジに限定することで中間処理業許可が得られればそれはそのまま生コン工場の新たな収益源
関連記事: 生コンスラッジ(汚泥)を特殊加工する限定中間処理業の許可申請に挑戦します
組合や規格の言う通りに作れば売れてた時代はもう終わるぜっ。テメェら立ち上がれっ
CCU都市鉱山としての再定義 JOIS by CD協会
コンクリート産業に新たな市場を創造する(CCU都市鉱山としてコンクリート産業を再定義する)こともJOIS by CD協会の取り組みです
「コンクリートをもっと身近に」
これからも最先端のプロダクトやテクノロジーをご紹介してまいりますっ
オワッコーン‼︎
作者・宮本充也
残コンステーションによる地域資源循環・脱炭素フロー

未利用資源「残コン」の高度利用を地域や組合単位で取り組むことで資源循環・脱炭素といった地域の課題を打破しつつ新たな付加価値(富)を創造する。地域や生コン組合主導の残コンステーションという提案。
Before:従来、建設現場で余剰となった生コンクリート(残コン)の大半は資源循環されることなく現地の中間処理業者らの手に委ねられあるいは最終処分場で埋め立て処分となっている。
After:一方、残コンステーションを実装した地域(生コン組合)では未利用資源として再定義され、廃棄されることなくフローチャートのように循環し、その過程で残コンやスラッジ水は「アルカリ刺激効果」を有し、CCU(Carbon Capture Utilization)材料としても脱炭素コンクリート(CNコンクリート)に貢献しうるマテリアルとして地域内で無限に循環し付加価値を生み出すことになる。