「残コンニチハ in 福岡」 残コンフェス・残コン・見学会
残コンニチハ。
本日は福岡で、残コンフェスを開催している。
お笑いでいうところの、
「すべる」
挨拶、「生コンニチハ」から始めて、
今日も福岡の生コン関係者の冷ややかな反応に、
初夏の熱くなり始めた福岡でも涼し気に仕事をさせていただいております。
そして、
本日は「残コン技術フォーラム」なので、
残コンニチハ
結果は同じことだったので、根本から考え直す時期なのかもしれない。
生コンブログの始まりである。
さあ、川端工業の中村社長の説明で残コンフェスが始まる。
ご存じ、モレステ。
ブーム、配管30mを涼し気に通過していく。
混じりっけなしのモレステがまず出てくる。
そして、
バケツ3杯まで廃棄、それ以降はピンクが混じらない生コン。
モルタルと違って、目視で生コンを確認できるのでモレステ便利。
残コンフェスはモレステから幕開けする。
通常モルタル0.5と呼ばれる先行剤を利用するのだが、
必ずそれらは残コンとなる。
モレステなら、その残コンが発生しない。
ゼネコン、ポンプ、生コン3者ともにハッピー。
つづいて、セルドロン。
筒先や配管を切ったときに発生する少量の残コン。
セルロース由来のセルドロンであっという間にぱさっぱさ。
現在セルドロンはNETIS取得に向けて大詰めの作業をしています。
NETIS製品になれば現場で使用しやすいですよね。
そして、最後は。
ポンプのホッパーの中に残った残コン。
こいつをリサイクルする。
これ、この通り。
ドレーンの下にさっきまで残コンだったやつがいる。
あっという間にリサイクル砕石として第2の用途が産出される。
残コン技術フォーラムの展開する、残コンフェス。
次回は来週山形で開催予定。
全国各地を残コンフェスが行脚する。
その道のりで、いつのまにか、残コンという問題がなくなっている。
それが、僕たちの願いです。
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